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第36号 こんにちは!消費生活センターです『やけどの危険!突沸現象』

最終更新日:

やけどの危険!『突沸』現象

~食品の温めに注意~

 

 

 飲み物などを加熱した場合、急激に沸騰が起こり、中身が飛び散る「突沸」現象。

 事例のように全国でやけどの被害が報告されています。事故情報を知り、防止ポイントを知ることで、事故を防ぎましょう。

 

≪事故情報≫

相談事例(1)

 電子レンジで牛乳を加熱した。沸騰したので庫外に出し、のぞきこんだところ、突沸が起こり顔面をやけどした。(20代)



相談事例(2)

 ガスコンロでステンレス製深鍋を使い、フタを閉めてお湯を沸かした。突然フタが飛び、ガス台に落ちた際お湯が跳ねてやけどした。(40代)



相談事例(3)

 IHクッキングヒーターでみそ汁を温めようとしたら、突然みそ汁が噴き上がり飛び散った。(50代)





≪事故を防ぐポイント≫

●電子レンジで飲み物を温める場合は、自動の温め機能は使用せず、設定時間を控え目にするなど、取扱説明書に従った使用方法で温めましょう。



●電子レンジで飲み物を温めすぎてしまった場合は、加熱が終了してもすぐに取り出さず、扉を開けないで2分ほど冷ましましょう。



●ガスコンロやIHクッキングヒーターを使って液体を温め直すときは、火力を弱めにし、かき混ぜながら行いましょう。


 

 
 
◆本内容の詳細は独立行政法人国民生活センターのホームページに掲載してあります。
※こちらにも注目!

 

 

 

※「こんにちは!消費生活センターです」では、南島原市消費生活センターに寄せられた相談をもとに、最新の注意情報をお知らせします。

 また、この情報は、『広報 南島原』にも掲載しています。


>>『こんにちは!消費生活センターです』バックナンバーはこちら

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