■鮎帰りの滝
「鮎帰りの滝」は雲仙天草国立公園の観光名所です。
画家の釧雲泉があまりの絶景に描く自信を失い、筆を捨てたという逸話が残る滝。滝つぼの上方は一枚岩の上を川の水が流れていて、夏には多くの人々が涼を求めて訪れます。
近くの茶屋では、南島原市の特産品「島原手延そうめん」を使った「そうめん流し」や川魚料理を楽しむことができます。
【アクセス】島鉄バス 湯川内バス停から徒歩で10分
■ 戸ノ隅の滝(県立公園)
長崎県観光百選の一つで、水量、渓谷ともに島原半島随一であり、マイナスイオンが滝全体に充満し、訪れた人々をリフレッシュさせています。
雲仙温泉街から流れ出た清水川の中流にある滝で、雨の少ない時期には強い酸性の川となり、川底の石が赤くなっています。
滝がある戸ノ隅公園では、桜やツツジ、あじさいなど、四季折々の花があります。
【アクセス】島鉄バス 高貝野バス停から徒歩で10分