●事例(1)
県外に住む大学生の息子が友人から儲かると勧められて、マルチ取引の契約をしたようだ。高額な健康食品も購入しているが、払えなくて困っている。
●事例(2)
県外にいる娘から「商店街でエステの無料体験に誘われて付いて行った。長時間の勧誘を受け、高額なコース契約をしてしまった」と相談があった。
●事例(3)
市外に住む息子が就職の為に転居したが、退去したアパートの不動産管理会社から納得できない補修代金を請求されている。
●消費生活センターからの助言
当センターには、市外・県外で暮らしている10代、20代の子どもがトラブルに遭っていると、本市在住のご両親から相談が寄せられています。
慣れない土地で、今までになかったトラブルに遭遇したその時、お子さんたちは非常に困惑することになるでしょう。
現在、全国すべての自治体に消費生活相談窓口が開設されています。困ったことがあったら、頼れる身近な相談窓口として、ぜひ居住区の消費生活センターをご利用ください。
ご両親から当センターに相談を受けた際は、可能な限りのアドバイスを行っています。 困ったことがあれば、遠慮なくご相談ください。