
心のふるさと交流事業として、今年8月21日から25日の日程で、市内中学生24人を宮城県南三陸町へ派遣しました。この事業は、東日本大震災被災地でのボランティア活動や復興支援を行うことにより、本人や本市の将来について考える契機とするとともに、未来を担う人材を育成することを目的としています。
9月19日、その成果を松本市長へ報告するため、参加した生徒のうち9人が市役所を訪れました。
事業に参加した生徒それぞれが感想を述べ、菅心之輔さん(南有馬中学校3年)は、「心のふるさと交流事業に参加して、命の尊さを理解できました。学習だけで終わらず、周りに伝え、事業で学んだことを広げていきたい」と話しました。
市長は、参加した生徒に「皆さん、大変ご苦労さまでした。今回、経験したことを、今後にしっかり生かしていってください」と話しました。



