
深江町漁協の吉田組合長と養殖場職員が、車えびの出荷開始を市長に報告するため、市役所を訪れました。
同漁協では、約39,600平方メートルの養殖場に稚えび115万尾を放流し、丹精込めて育てています。今年は水温が安定していたため、車えびの成長も順調で、11月1日から出荷が始まっており、来年2月末まで続けられます。
車えびを試食した松本市長は「こんなに大きく成長した車えびを見られて私もうれしく思う。生の車えびはプリプリ感がすごく、甘くておいしい。ぜひ多くの人に食べていただきたい」と感想を述べました。
吉田組合長は「エサはすべて配合飼料を使用しており、安心安全に提供できる。プリっとした食感で甘い車えびを、ぜひ皆さんに味わってほしい」と話しました。
毎年、お歳暮や年始の贈答品として喜ばれており、全国へ活きたまま届けられます。
■日時:11月8日(月曜日) 午後1時
■場所:市役所 西有家庁舎


