
1月2日、新型コロナウイルス感染症の影響でやむを得ず中止した「令和3年南島原市成人式」に代わるものとして「22歳のつどい~同郷を想う会~」が開催され、135人が出席しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での検温や消毒、健康チェックシートの提出などの予防対策を徹底して実施しました。
松本市長は「皆さんは、人生の中で一番学びが多い時期をコロナ禍によるイベントの中止や行動制限など、大きな社会や生活の変化に対して家族や仲間とともに乗り越えた世代です。そのような皆さんであれば、何事にも前向きな考えを持ち、逆境を乗り越え、強く前進できると信じています。そして、自分が成長した礎は「ふるさと南島原」であることを忘れず、本日集まった仲間と南島原を想い、懐かしみ、今後の人生の財産になることを祈っています」とエールを送りました。
22歳の誓いでは、中嶋琴さん(西有家町)が「ここ数年のコロナ禍で、今までの当たり前であったことの幸せや大きな変化の中での柔軟に対応できる力が身につくなど、人として成長することができました。長崎を離れて新生活や就職など不安を感じることはありますが、心から応援してくれるふるさとがあることは忘れず、精進していきます」と決意を述べました。
最後に株式会社ひまわりてれび様が制作された「なつかしの映像」が放映されると、当時を懐かしみ、思い出を語っていました。
日時:1月2日(月曜日)午前10時30分
場所:ありえコレジヨホール


22歳の誓い(中嶋琴さん/西有家町)

懐かしの映像を鑑賞

記念撮影(深江町・布津町)

記念撮影(有家町・西有家町)

記念撮影(北有馬町・南有馬町・口之津町・加津佐町)