
2月3日(金曜日)に南島原イオンの里山(南有馬町上原)で南有馬小3年生27名が環境学習の一環でシイタケの駒打ち体験を行いました。
はじめに、国産菌床しいたけ全国シェア50%を誇る株式会社北研(本社:栃木県)から種駒5千個、イオン有家・島原店から記念品が児童に贈呈されました。その後、北研の白田代表取締役社長からきのこの持つ栄養や森林での役割などを学び、南島原市みんなの森守協議会髙木事務局長からイオンの里山の概要や今回使用する原木の説明、駒打ちのやり方についてレクチャーを受け、駒打ちを行いました。
前島仁衣奈さんは「初めて駒打ちを行い、自分が住んでいる町でこんなに楽しい体験ができることにびっくりした。2年後の収穫を楽しみに、大切に育てていきたい」と話しました。
13年前にイオンの里山に植樹されたクヌギの間伐材を活用して駒打ちを行い、駒打ち後の原木は南島原イオンの里山に仮伏せし、本伏せの時に一部を南有馬小学校で管理し育てます。その後、遠足や環境学習などの機会で成長を見守り、約2年後に収穫を行います。
日時:2月3日(金曜日)午前10時30分
場所:南島原イオンの里山(南有馬町上原)