5月2日、加津佐町の旧山口小学校(現 赤い屋根のふるさと交流館)で、約50年以上も続く茶づくり体験が行われ、地元の保育園児や加津佐小・中学校の児童・生徒、地元住民がふるさとのお茶について学びました。
午前中は加津佐小学校3年生21人が参加し、茶畑で摘んだ約10キロの茶葉を炒った後、熱い状態のままで茶揉みを行いました。
体験した池田葵さんは「茶摘みは初めてで難しかったけれど、楽しかった。皆でおいしいお茶を飲みたい」と笑顔で話しました。
午後からは加津佐中学校1年生30人が参加し、日本茶を学びました。
※2014年3月に閉校した旧山口小学校は、地域の労働奉仕によって2,000坪の茶畑を整地してつくられました。
■日時:5月2日(火曜日)午前9時30分
■場所:旧山口小学校(加津佐町)

茶摘みの様子

収穫した茶葉

茶葉を炒る作業を説明する地域の方

茶揉みにもチャレンジ!