5月28日、地震発生後の雲仙普賢岳溶岩ドーム崩落と津波を想定した防災訓練を深江地区で実施しました。
被害が予想される大野木場地区と瀬野地区を中心に約147人の住民が参加し、自衛隊による逃げ遅れ者の救出訓練も併せて行われました。
避難完了後は、長崎気象台による「地震・津波について」、砂防管理センターによる「雲仙普賢岳の現状について」の講話を受け、初期消火やAED使用方法、避難所運営時の資機材取り扱い訓練を行いました。
今回は、住民、自衛隊、南島原消防署、市消防団など総勢207人の内容の濃い訓練となりました。
■日時:5月28日(日曜日)午前8時30分~
■場所:深江地区一円(避難所:深江ふるさと伝承館)

気象台による「地震・津波について」の講話