15日、中国からの国際交流員 チュウ シャオメイさんが着任しました。チュウさんは、中国の大学で日本語教師として勤務されており、今回が初来日となります。
日本語を勉強するきっかけは日本でお馴染みの「スラムダンク」、「ドラえもん」などのアニメや日本製の電化製品で、大学進学時にはためらいなく日本語専攻を選択されたそうです。普段も日本製の腕時計を愛用されており、中国で使われていた日本製の炊飯器で炊いたお米はおいしいと話されていました。
南島原の印象は自然がキレイなことで、特に海の美しさに驚いたとのこと。「国際交流員として観光では味わえない祭りなどの文化に触れてみたい。日本のことを勉強し、中国のことを伝えて友好を深めたい」と話されていました。
チュウさんは今後1年間、中国文化講座や色々なイベントに参加し、日本と中国の架け橋として活動していきます。
みなさん、チュウさんを見かけたら声をかけてみてくださいね。