(1) 答申(案)について
・第4回で提案した答申案では、どこを見たらよいのかわかりにくいので、前回審議した答申案は「審議の概要」 としてそのまま活かし、その中から要点だけを抜き出して答申する。
・審議した経過がはっきり分かるように、「答申案」と「審議の概要」の2つを以て答申とすることを鑑の中に明記したほうがよい。
・統合した場合、1学級が多人数になる可能性もあり、きめ細やかな指導が出来にくくなることもあるので、「1学級21人を基本とするが、よりよい教育環境(学習の効果)となるように考えるとき、30人を遙かに超えるときは特別加配の配慮を教育委員会、市当局に求める。」などの表現も答申の中に付け加えたほうがよい。
・加津佐ブロックで、他の3校はスクールバス利用とあるが、現在、加津佐東小学校に通っている宮原地区についても配慮が必要ではないか。
・各ブロックとも、スクールバスについては、各学校の実情に併せて弾力的に考えるようにしたほうがよい。
・有家ブロックの堂崎小学校だけ耐震化についての標記があるが、南有馬小学校についても明記した方がよいのではないか。
・答申の中にも、住民の意見聴取や跡地問題など留意事項4項目についてもふれたほうがよい。
(2) 資料「審議の概要」について
・学校耐震についての診断結果は、市のホームページでも公開しているが、学校ごとには公表していない。審議 の概要の中に入れるようにした方がよい。
・答申案と審議の概要については、今回出された意見をもとに、双方の文章表現の整合性をしっかり修正したものを、再度、各委員でチェックする。
(3) 第6回の開催予定(最終回:答申)