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南島原市立小・中学校適正規模・適正配置推進委員会 第3回会議

最終更新日:

<第3回会議 /南島原市立小・中学校適正規模・適正配置推進委員会> 

 

1 開催日時 平成21年7月14日(火)14:00~16:00

 

2 開催場所  南有馬庁舎2階会議室

 

3 内  容 

 

(1)前回の内容確認(ポイント)
 ア 前回は、深江ブロックと布津ブロックについて、一応の方針を定めた。

 イ 詳細、レジュメ3ページから5ページに載せてある。

 

(2)協議
 全体をもう一回見つめ直すが、今日の時点でも、深江・布津あたりも必要であれば、立ち返ってお考えいただいて結構かと思う。一度決めたからと言っても固執されないように進められたらと思う。

 

 (1)有家ブロックについて   

○  有家ブロックは、有家小を拠点として、新切・蒲河を統合する。堂崎小については、この委員会の中でもう一度検討する。

    〈協議での主な意見〉
    ・有家ブロックと西有家ブロックは、地理的に近いので合わせて考えることも必要。

    ・西有家の山手3校と新切の統合も考えられる。

    ・100人程度の合併ならば、一気に合併した方がよい。

    ・通学区域の弾力化は、これから検討されるべきである。

    ・登下校の距離とスクールバスの範囲を考える。

    ・堂崎小は、人数的、距離的に見ても、残すべきではないか。

    ・堂崎に関しては、布津の方といっしょになるということも考えられる。
    ・耐震診断の結果については、堂崎小学校と有家小学校2棟が早急に工事が必要。

    ・統廃合するとしても、まず、耐震度の低いところから手を打つのが行政の役割である。
    ・財政の問題と教育環境における適正規模や適正配置を一緒に話をするのはおかしい。

    

 (2)西有家ブロックについて

    

    ○  西有家小を拠点とする。

 

    〈協議での主な意見〉
    ・旧8町で考えるだけでなく、枠組みを取り払って選択を広げる考え方もある。

    ・文化面の背景は、各町が独自に持っている。

    ・小規模校は、既に修学旅行を合同で行っている。

    ・使われなくなった学校をどうするかを十分に検討する必要がある。

   

 (3)北有馬ブロック

    

    ○  北有馬はすでに1校だが、南有馬ブロックとの絡みがある。

 

 (4)南有馬ブロック

○  南有馬小を拠点として、吉川小、白木野小を統合。古園小は、南有馬小を拠点とするが、南有馬小及び有馬小を弾力的に選択できるようにする。梅谷小も加津佐東小を選択できるようにする。

 

〈協議での主な意見〉

・今現在、古園小に通う児童の中には、有馬小の脇を通って古園小に通っている児童がいる。

・路木地区は、梅谷小より上にあるが、バスに乗って加津佐東小に通っている現状がある。

・古園が有馬に行き、梅谷が加津佐に行くと、南有馬が少なくなる。

・20年近く南有馬の方に通っている背景があるので、地域などの考えを聞きながら進めた方が良い。

 

   (5)口之津ブロック以降は次回に検討し、その後、堂崎小を含め再度見直す。

 

 

(3)情報公開について

 

〈事務局より〉 

 ホームページについては、前回の検討委員会の答申の内容、設置要綱、実施要綱等については、クリックをすることによってそのまま見ることができる。今後も各回の会議の要旨を載せることができたらと思う。

 また、行政が行う会議等については公開が原則であるとなっている。

 

 ○傍聴の希望があれば、公開する。

 ○傍聴希望がある場合、広い会場に変更することになる。
 ○情報公開については、市当局の考え方に沿って本会は進める。

 

(4)第4回の開催予定

 

    日時  平成21年8月10日(火)

    場所  南有馬庁舎2階会議室

        

*傍聴する希望者の申し出があったときは、3階の大会議室に会場を変更し、傍聴席を作る。
 

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