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「南島原市農村環境計画」を改正しました

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 南島原市は、いちご、トマト、メロン、アスパラカス、葉たばこや肉用牛など多種多様な農畜産物が生産される長崎県を代表する農業地帯です。

 また、日本で最初の国立公園てある雲仙天草国立公園や世界ジオパークに認定されるなど、豊かな自然環境に恵まれに地域でもあります。さらに、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産である"原城跡"などの歴史・文化遺産、棚田景観、豊かな農林水産物など、魅力ある観光資源に恵まれ、県内有数の観光地となっています。

 一方で、少子高齢化による農業の担い手の減少は著しく、耕作放棄地の増加やイノシシなどの

 鳥獣被害が拡大するなど、本来、農村がもっていた水源の涵養や良好な景観の形成などの多様な恵みが損なわれつつあります。また、本市の農地の多くは中山間地域に分市し、農作業の環境は厳しい状況にあります。

 本市では、農村地域の自然環境の保全、生産環境の整備、快適な生活環境の実現を目指す農業農村整備事業を総合的・効率的に実施するため、環境保全の目標や、目標達成のために要な基本方針および対応方策を定めることを目的として、平成23年度に策定した「南島原市農村環境計画」を改正しました。本市は「環境との調和に配慮しに」農業・農業関連活動を行うことで、地域の持続可能な発展を目指します。

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