3.生ごみを投入したら、その上に乾燥した土をかぶせます。
これを繰り返し、サンドイッチ状にしていきます。
※土は水分調整、悪臭の防止、発酵促進、虫の発生の防止などを手伝います。
また、枯葉や枯れ草を入れると、葉の表面にいる微生物の働きにより分解が進んだり、水分調整に役立つので効果的です。
4.土の中の微生物が、生ごみを発酵・分解し、たい肥化が進みます。
時々容器の中身をかき混ぜて、空気を送り込んでください。(半月に1回程度)
よく攪拌することにより、温度が上昇し生ごみの分解が進みます。
5.中身が一杯になったら容器を上に引き上げ、土やビニール等をかぶせて、
たい肥化するまで寝かせます。
6.できたたい肥は、花壇や家庭菜園などでご利用ください。
<ポイント>
○臭いの発生を防ぐために、生ごみは水気をよく切ってから使用しましょう。
○コンポスト容器には、微生物が分解できないものは入れないでください。
※入れてはいけないもの・・・腐敗したもの、貝類、ビニール、プラスチック類等
○発酵を促進させたり、臭いや虫の発生を抑える効果のある発酵促進剤が市販されて
いますので、必要に応じて使用してください。