●相談事例
【事例1】自宅に「市役所からだが、医療費の払戻しがある」と電話があったので、「直接市役所に確認する」と言ったら、電話が切られた。
【事例2】ゲートボール仲間の話で、「民家を借りて、景品を配布し人を集めて、高額な治療器の販売があっている」と聞いた。
【事例3】業者が訪問し、「地震被害の保険金請求には期限があるため、無料で点検する」と言い、断ったのに3時間も勧誘が続いた。結局断ったが、このような勧誘は許されるのか。
●消費生活センターからの助言
実際に金銭的な被害がなかったとしても、【事例1】は還付金詐欺、【事例2】は催眠(SF)商法、【事例3】は点検商法の可能性があります。
消費生活センターでは、市内で今どのような消費者トラブルが起きているのか把握するため、市民の皆さんからの情報を集めています。皆さんからの貴重な情報提供は、被害の未然防止を目的とした周知活動に活かしています。
困った時、おかしいなと思った時は消費生活センターに情報をお寄せください。