【日程】平成29年12月2日(土曜日)
【時間】13時~20時
【場所】有馬小学校玄関スペース、サブグラウンド
「フェスティビタス ナタリス」は、約400年前、日本で初めて北有馬町に創立されたイエズス会の中等教育機関「有馬のセミナリヨ」により伝えられたキリシタン時代のヨーロッパ文化を再現するお祭りです。
イベントの目玉は、400年前に日野江の城下町を練り歩いたクリスマス大行列を再現した「南蛮行列」です。
南蛮衣装を羽織った市民がキリシタン大名、宣教師、天正遣欧少年使節、ポルトガル人に扮して行列を作ります。


また、有馬のセミナリヨの第1期生で日本初のヨーロッパ派遣団「天正遣欧少年使節」が豊臣秀吉の御前で演奏した西洋音楽再現や聖歌隊による古楽器・ラテン語でのグレゴリオ聖歌が400年ぶりに有馬の里に流れ、島原半島南部が持つキリシタン文化を再現しています。
会場では「フェスティビタス ナタリス」のシンボルである日本最大級の高さ30メートルにもなるクリスマスツリーの電飾が会場を幻想的に彩るとともに、会場付近の道路一帯約1,600メートルにわたり、街路樹にイルミネーションを施しており、光の道路が皆さまをお出迎えいたします。
他にも、北有馬の特産品であるイチゴを収穫する際に使用する台車を使った「いちごコロコロレース」やポルトガルとのライブ中継、世界遺産クイズ、400年前の南蛮料理の再現など様々な催しが開催される予定となっております。

イベントスケジュール等は、下記チラシデータリンクよりご確認ください。
【チラシデータ】 
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