本市の高齢化率は37.6%で、ほぼ3人に1人が65歳以上の高齢者という状況です。
高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らせる地域社会の実現のため、これまでに28の事業者と「南島原市高齢者等見守り体制連携協定」を締結し、地域で見守る活動に参加していただいています。
9月6日、新たに(株)セブン-イレブン・ジャパンと協定書交換式を行い、市内5店舗が見守り活動に加わっていただくことになりました。
式では、長崎地区マネージャーの豊福誠さんが「配達などの業務のなかで、異変に気付いたら市へ報告するなど連携を密にとっていきたい」と話しました。
協定書を取り交わした後には、「認知症サポーター養成講座」を開催。市内5店舗の代表者など関係者が、認知症で困っている人に対する接客サービスや対応方法など寸劇を交えた講座を受講し、認知症に対する理解を深めました。
地域の見守り活動、よろしくお願いします。