【日程】平成30年12月1日(土曜日)
【時間】13時~20時
【場所】有馬小学校グラウンド(雨天時:北有馬中学校体育館)
「フェスティビタス ナタリス」は、約400年前、日本で初めて北有馬町に創立されたイエズス会の中等教育機関「有馬のセミナリヨ」により伝えられたキリシタン時代のヨーロッパ文化を再現するお祭りです。
※詳細につきましては、南島原市冬のお祭り実行委員会へお尋ねください。(TEL 070-1945-2690)
イベントの目玉は、400年前に日野江の城下町を練り歩いた南蛮行列を再現した「クリスマス行列」です。
南蛮衣装を羽織った市民がキリシタン大名、宣教師、天正遣欧少年使節、ポルトガル人に扮して行列を作ります。

また、有馬のセミナリヨの第1期生で日本初のヨーロッパ派遣団「天正遣欧少年使節」が豊臣秀吉の御前で演奏した西洋音楽再現や聖歌隊による古楽器・ラテン語でのグレゴリオ聖歌が400年ぶりに有馬の里に流れ、島原半島南部が持つキリシタン文化を再現しています。
会場では「フェスティビタス ナタリス」のシンボルである日本最大級の高さ30メートルにもなるクリスマスツリーの電飾が会場を幻想的に彩るとともに、会場付近の道路一帯約1,600メートルにわたり、街路樹にイルミネーションを施しており、光の道路が皆さまをお出迎えいたします。
他にも、「イチゴコロコロレース」やポルトガルとのライブ中継、「ダリル・スミス」コンサート、400年前の南蛮料理の再現など様々な催しが開催される予定となっております。
※イルミネーションは年末まで毎日、午後6時から10時まで点灯しています。
【会場はこちら】