10月15日に東京都の国連大学で開催された「第66回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール中央大会(全国大会)」で、栗田悠衣さん(口加高2年)が特賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
11月14日、受賞を市長に報告するため、市役所を訪れました。
コンクールは国連に関する主張を通して、国際理解などの考えを深めてもらうことを目的とされており、全国235点の応募の中から地方大会などで選抜された25人が中央大会で熱弁をふるいました。
栗田さんは、海に廃棄されたプラスチック製のゴミ問題をテーマに、先生の助言を受けながら何度も書き直して原稿を仕上げ、レジ袋の削減など身近なことからできる取り組みについて訴えました。特賞を受賞した栗田さんを含む4人は、来年3月、国際連合本部(ニューヨーク)の視察に参加する予定です。