
島原工業高校(蒲川俊浩 校長)の生徒が、新型コロナウイルスの飛沫感染防止にと夏休み期間を利用して製作した、木製の仕切り枠7台を市に寄贈されました。
建築技術科3年の尾ノ上辰典さんは、「コロナ禍で、何か地域で役に立つことはできないかと考え、高校の卒業生が代表を務める材木屋からいただいた木材で製作した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に少しでもお役に立てれば」と話しました。
寄贈を受け深松市民生活部長は、「現在、市の窓口にはエチケットカーテンや仕切り枠を設置し、感染拡大防止を図っている。このような立派な仕切り枠を寄贈していただき、大変ありがたい。皆さんの、ふるさとを思う気持ちを大切にしながら、大事に使わせていただきたい」とお礼を述べ、お礼状を渡しました。
■日時:8月28日(金曜日)午後1時30分
■場所:市役所 西有家庁舎



