
1月5日、市役所西有家庁舎前駐車場で消防出初式を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から分列行進、放水訓練、表彰式の実施を見送ったほか、参加人数の制限や無観客など規模を大幅に縮小しての開催となりました。
式辞で松本市長は「昨年は7月豪雨をはじめ、大型で非常に強い勢力で本市にも台風10号が接近し、激甚化する大雨や台風などの自然災害に対する安全・安心を望む市民の声は非常に大きくなっている。今後も皆さんの協力を仰ぎながら「災害に強いまちづくり」の実現に向けて邁進したい」と述べました。
その後の市消防団長挨拶で大山団長は「日ごろの訓練や機械器具点検では感染拡大防止に向けた創意工夫など、団員の大変な努力に敬意を表する。昨年は県消防ポンプ操法大会が中止になるなど消防団活動に大きな影響があったが、地域住民の安全と安心を確保するため、これまで以上に消防技術の練磨に精励され、強い信頼と団結を築いてほしい」と話しました。
■日時:1月5日(火曜日)午前10時
■場所:市役所西有家庁舎前駐車場




