
世界文化遺産・原城跡をPRしようと、世界遺産歴史劇「南島原市世界遺産物語」の動画撮影が13日に行われました。
これは原城跡を中心とした本市の歴史を広く伝え、地域の団結を深めようと、市民劇「南島原市世界遺産物語」制作実行委員会(市世界遺産市民協働会議内)が企画したもので、同実行委員会会長の山口忠宗氏が脚本を作成しました。
参加した南有馬小学校6年生の児童は「緊張したけど、友達が盛り上げてくれたので、楽しく撮影できた」「セリフを覚えるのが大変だったけど、原城跡がもっと有名になって、観光客が増えてくれたらうれしい」と話しました。
撮影は今月下旬まで行い、同校の児童33名が出演する予定です。その後、約1時間程度の動画として編集・制作し、4月以降にYouTubeなどで公開するほか、DVDを市内図書館や学校などに配布を予定しています。
■日時:2月13日(土曜日)午前10時
■場所:原城跡本丸

