市のまちづくり団体「夢ココプロジェクト」(石川敦子 会長)が本市への移住希望者や観光客向けに魅力を発信する「やっちゃよか南島原マップ」のリニューアルと動画を新たに制作し、10日、松本市長に報告しました。
マップはA3判の両面フルカラーで手書きのイラストや写真をふんだんに使用。
市内在住のALTにアンケートを実施し、高岩山やブルーベリーファームのほか、店舗や観光施設など外国人がお勧めする、市内の「やっちゃよか(とてもいい)」スポットを数多く紹介しています。
日本語版と英語版をそれぞれ5千部制作し、市役所各庁舎や公民館、図書館などで入手することができます。
また、ALTのアビーさん、市国際交流員のサーラさん、夢ココプロジェクト会員の石川万祐子さんの3人が市内のオススメスポットを紹介する約10分の動画をYouTubeで公開しており、日本語・英語の2カ国語の字幕で視聴することができます。
報告会で石川会長は「今回は外国人からの視点で南島原の新たな魅力の発見につながった。マップは市内中学生にも配付しており、ふるさとの良さを再認識してもらえれば嬉しい。UIターン者も増えているので、今後はソトからの視点で南島原の魅力を発信する人たちのサポートを行いたい」と話しました。市は今後、移住相談会やイベントなどで配布する予定です。
【やっちゃよか南島原マップ】
【YouTubeで公開している動画】
「南島原のやっちゃよかを発信!」(外部リンク)
■期日:3月10日(水曜日)午後4時
■場所:市役所 西有家庁舎