5月は消費者月間です！
令和3年度消費者月間統一テーマ 「”消費”で築く新しい日常」
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、マスクをはじめとする生活用品の買い占め、買いだめなどが発生しました。市民の皆さんもお店の一部の棚が空になった光景は記憶に新しく、困ったこともあったのではないでしょうか。
私たち消費者には、「今だけ」「自分だけ」という消費行動を改め、社会全体のこと、将来のことを考えた合理的な消費行動が求められています。
コロナ禍において、社会は急速にデジタル化が進展しています。情報が氾らんするなかで、消費者の不安な心理につけ込んだ悪質商法も発生しています。
新たな消費者被害を防止するためには、行政による消費者施策の推進に加え、消費者の自立と事業者の自主的取組の加速化など、消費者、事業者、行政が一体となって取組を進めることが重要です。
消費(＝買い物)は、その商品・サービスの作り手や販売店への「投票」であり「応援」です。例えば、環境に配慮した商品を買う人が増えれば、同様の商品がたくさん作られるようになり、環境保護が進みます。その意思表示は社会全体に影響を与えるのです。
安心・安全な新しい日常を作るのは、私たち一人ひとりの「消費」行動です。この月間を機に考え、行動に移しましょう。
持続可能な社会のために私たちにできること
●食べ物をムダにせずおいしく食べきる！
●地産地消！
●環境汚染・児童労働のない商品を選ぶ
※「こんにちは！消費生活センターです」では、南島原市消費生活センターに寄せられた相談をもとに、最新の注意情報をお知らせします。
また、この情報は、『広報みなみしまばら』にも掲載しています。
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