南島原キリシタン史の「光」と「影」
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである「原城跡」や関連資産である「日野江城跡」、「吉利支丹墓碑」など、南島原におけるキリシタンの歴史をまとめました。
ガイドブックはA5判サイズの35ページ、カラー印刷となっており、島原半島におけるキリスト教布教の始まりの地である口之津のことから、原城跡、日野江城跡、吉利支丹墓碑を時代事に沿って紹介しています。
また、日本最初の西洋学校セミナリヨや、ローマまで旅しヨーロッパから西洋美術の技法や印刷技術などをもたらした天正遣欧使節についても紹介しています。
その他には、発掘資料、研究成果を分かりやすく、写真やイラストを用いて展開しており、親しみやすいガイドブックとなっています。
※本ガイドブックは、2009年に作成しており、一部現在の状況に合っていない記述があります。
本ガイドブックは、現在、南島原市有馬キリシタン遺産記念館(南島原市南有馬町乙1395番地)にて販売しております。
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