原城跡が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されて7月4日で5周年を迎えるのを記念した、特別展「四郎と原城」のオープニングセレモニーが執り行われました。
松本市長は「世界遺産登録5周年を記念するスタートイベントとして、西南学院大学博物館をはじめとする各所のご協力のもと本特別展を開催できること大変嬉しく思います。節目となる5周年を迎え、市一丸となって盛り上げてまいります」と話しました。
この特別展は、原城跡から発見された「黄金の十字架」(南蛮文化館(大阪市)所蔵)の9年ぶりの実物展示をメインに、現代まで描かれ続けている天草四郎に注目した展覧会です。
※「黄金の十字架」は、7月17日(月曜日)までの限定公開となります。
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【世界遺産登録5周年記念特別展「四郎と原城」】
■日時:7月4日(火曜日)午前9時~
■場所:有馬キリシタン遺産記念館(南有馬町)