南島原市には31校の小学校(うち分校6校)がありますが、少子化等の影響により、その多くが極小規模校となっており、全小学校で151学級ある普通学級の約2割に当たる29学級が“複式学級”になっています。
このような状況から、南島原市教育委員会では、小学校児童の学校生活における教育環境面の平準化を図るとともに、学力、スポーツ力、集団生活能力の向上など、子どもたちの将来を最優先に考え、“小学校統合及び分校の本校併合”を計画的に進めるための『南島原市立小学校適正規模・適正配置実行計画』を策定しました。
この実行計画は、平成22年9月に策定しました「南島原市立小学校適正規模・適正配置事業基本方針」はもとより、平成23年度に実施しました学校統合説明会や保護者アンケート調査の結果等を踏まえ、本市の小学校適正規模・適正配置化の第一段階となる平成29年度までの“小学校統合及び分校の本校併合”の実行方針とその具体的な進め方をまとめたものです。
今後、関係者皆様の御理解と御協力をよろしくお願い致します。
◎ 実行計画のダウンロードは こちら (PDF:754.7キロバイト)
◎ 基本方針のダウンロードは こちら (PDF:214.7キロバイト)
◎ 実行計画策定までの経緯は こちら