布津小学校は、明治17年の創立以来、130数年間で1万人を超える卒業生を輩出しています。地域の温かい見守りのもと、確かな歩みを重ね続けているところです。
平成27年度末をもって第一分校と第二分校が閉校・本校統合となり、平成28年度から新たな布津小学校がスタートし、現在に至っています。
令和6年度は、学校教育目標を大きく変更し、次のように設定しました。
〔やさしく かしこく たくましく〕です。
笑顔いっぱい 楽しさいっぱい の 布津笑楽校 を めざす学校の姿として掲げ、
【思いやりのある子 進んで学ぶ子 チャレンジする子】の育成をめざします。
子どもあっての学校です。 「すべては子どもたちのために!」のコンセプトのもと、子どもたちの健全な成長を願う大切な「パートナー」である家庭・地域との連携・協働により、教育活動の推進に努めていきます。
教育の目的は、子どもたちに「自立(自律)と共生」の力をつけていくことと考えています。
本校教育活動推進のキーワードです。
子どもたちが社会で生きていくための大切な力である「自立(自律)と共生」を身に付けていくことができるように学校職員全員で一致団結して、日々の教育活動を進めていきます。
今年度も「あいさつ・返事・ありがとう の 花を咲かせよう!」を合言葉にして、「あいさつ・返事・ありがとう 南島原市一の学校!」をめざしていきます。
人生を生きていくうえで、もっとも基盤となる「あいさつ・返事 感謝の心と言葉」について、家庭と連携・協力し、あいさつの声と心が響く 学校づくりに努めていきます。
集中力や持続力が高まっていくことを目的として、始業と同時に「立腰タイム」に取り組んでいます。自分の席に着き、目を閉じ、腰骨を伸ばします。落ち着いて一日をスタートできるように取り組んでいます。
また、子どもたちの基礎学力の定着をめざし、学習の基盤である「読み・書き・計算」への取組を行っています。
一日一日が「笑顔いっぱい 楽しさいっぱい 布津笑楽校」であるように歩みを続けます。