5月29日(日曜日)にV・ファーレン長崎のホームゲーム ファジアーノ岡山戦において、「南島原市・壱岐市サンクスマッチ」が開催されました。当日は、特別企画としてV・ファーレンの選手のバス到着時に、和道 深江太鼓の力強い演奏で選手を出迎えました。
キックオフ前には本市出身のDF江川湧清選手が南島原市をPRするコメントがスタジアム大型スクリーンで紹介され、大野木場小学校(深江町)の児童が雲仙普賢岳噴火災害に関する学習発表を行いました。
松本市長も「ご来場の皆さんに元気を与えるような素晴らしいプレーで白熱した好ゲームになることを期待しています」とあいさつ。
試合では、西有家中学校サッカー部の生徒が試合に用いるボールの管理などを行うボールパーソンを務め、大野木場小学校の児童が市章の旗を持つ、フラッグベアラーとして入場しました。
ハーフタイムに行われた抽選会では、松本市長や本市PR大使のベイガ船長やひまわり四郎くんも登場し、V・ファーレン長崎のヴィヴィくん、壱岐市の人面石くんとともに会場を盛り上げ、本市特産品の島原手延そうめんをプレゼントしました。
試合は先発出場したDF江川湧清選手の活躍などで何度も決定機を作りましたが、惜しくも0対0の引き分けとなりました。
スタジアム場外の市観光PRブースには多くのファン・サポーターが本市特産品を買い求めるなど、南島原市の魅力をPRした1日となりました。
■日時:5月29日(日曜日)午後2時キックオフ
■場所:トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)