「南島原市立小・中学校適正規模・適正配置推進委員会」からのお知らせ
皆様、こんにちは。
日頃より本市の学校教育に対しましては、御理解と御協力を賜り、ありがとうございます。
本会は、南島原市の学校を適正な規模や配置にするために設置された委員会です。
現在、南島原市の多くの学校が、国や県が定める「適正な規模」に合致していません。その上、複式学級が24学級あるなど、教育環境の改善が求められています。この状況は、現在の少子化や本市における出生数の状況を見るとき、今後も進むと考えられます。学校の配置や数は、抜本的に見直さなければならない状況にあると言えます。
この状況の中で、本会は、今後の学校の配置と規模について、どのようにしたらよいか、そのモデル(小・中学校の適正な規模や数、配置に係る一案)を示すために設置されました。
○課題
南島原市は、近年、少子高齢化が進み、小・中学校の児童・生徒数の減少が進んでいます。この状況は、年度ごとの出生数から、今後も続くと思われます。
平成21年度現在、1つの教室、1人の教師で2つの学年の授業を同時進行で行う「複式学級」がある学校が、市内31校(分校を含む)の内、13校あるなど、子ども達をはぐくむ上で、この課題を改善することが求められています。

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○「南島原市立小・中学校適正規模・適正配置調査検討委員会」
南島原市教育委員会は、昨年10月に「南島原市小・中学校適正規模・適正配置調査検討委員会(以下「検討委員会」と言う)」を設置し、「小・中学校の適正な規模と適正な配置の在り方」について諮問しました。
検討委員会では、学校の現状や今後の児童・生徒数の変移、口之津小学校や有馬小学校等の先行事例等を踏まえて、計5回の協議が行われました。そして、平成21年2月に、本市における小・中学校の「適正な在り方」について答申がなされました。
○「南島原市立小・中学校適正規模・適正配置推進委員会」
南島原市教育委員会は、この答申を踏まえ、本年5月、「南島原市小・中学校適正規模・適正配置推進委員会」(以下「推進委員会」と言う)を設置し、今後の学校の規模と配置の適正化に係る具体的な指針と推進計画について諮問しました。
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南島原市立小・中学校適性規模・適性配置推進委員会実施要項
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○推進委員会の協議内容
第1回(平成21年 5月25日開催) (←クリックして参照)
第2回(平成21年 6月16日開催) (←クリックして参照)
第3回(平成21年 7月14日開催) (←クリックして参照)
第4回(平成21年 8月10日開催予定)
第5回(平成21年 9月 9日開催予定)
第6回(平成21年10月13日開催予定)