AI、子どもの声は聞こえると?
今回は、ちょっと分厚い資料をAIに読んでもらいました。
「南島原市こども計画」と、その進み具合をまとめた資料です。
ページを開くと、
何人利用した。
何回実施した。
何か所で行った。
数字がずらり。
もちろん、どれも大切な数字です。
でも、ふと思ってAIに聞いてみました。
「これを子どもの側から読んだら、どう見える?」
すると、元の計画に載っている子どもたちへのアンケートも一緒に見てくれました。
放課後にあったらいい場所。
一番多かったのは、
「好きなことをして自由に過ごせる」59.9%。
次が、
「いつでも行きたい時にいける」55.6%。
学校に望むことでは、
「理想の先生がたくさんいる」59.4%。
その説明には、
「教えるのが上手、面白い、話を聞いてくれる」
とあります。
さらに、
「校則や学校行事などを決める時に、こども達の意見を聞いてくれること」
という答えもありました。
「自由に過ごしたい」
「話を聞いてほしい」
「自分たちの意見も聞いてほしい」
こうして並べてみると、数字だけを見ていた時とは、少し違って見えてきます。
実際、市の取組の中にも、公園や海で遊ぶ機会、eスポーツ、自然体験などがあります。
そしてこれからは、子どもや若者の意見を市政に反映する仕組みも検討することになっています。
AIに資料を読ませたら、
「子どものために何をするか」だけではなく、
「子どもたちは、どうしたいんだろう」
と考えるきっかけになりました。
となると次は、AIではなく、
子どもたち本人に聞いてみないといけませんね。
今回のAi川は、そんな使い方でした。
南島原市長 相川 武利