長崎県南島原市公式ホームページトップへ
文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白

第6回市長コラム

最終更新日:

 これまでこのコラムでは、AIを実際に使ってみた話を書いてきました。

 でも最近、少し先のことも考えるようになりました。

 AIがもっと進化して、今よりずっと当たり前の存在になったら、私たち人間には何が求められるんだろう、と。

 調べる。まとめる。翻訳する。文章を書く。

 これまで「知識がある」「頭がいい」と言われてきたことのかなりの部分を、AIが手伝ってくれる時代になりつつあります。

 そうなると、教育も変わっていくのかもしれません。

 もちろん、知識を身につけることは大切です。

 でも、それだけではなく、自分の考えを相手に伝える力、人の話を聞く力、誰かと一緒に何かをやり遂げる力。そして、「この人と一緒にやってみたい」と思ってもらえるような人間としての魅力。

 むしろAIが進化すればするほど、そんな力のほうが大切になるのではないでしょうか。

 考えてみれば、これは新しいようで、あまり新しい話でもありません。

 人を思いやること。

 信頼されること。

 失敗しても、また挑戦すること。

 人と人とのつながりを大切にすること。

 AIがどれだけ賢くなっても、こうしたことの価値は、案外変わらないのかもしれません。

 これからの子どもたちに必要なのは、「AIを使える人」になることだけではなく、「AIにはできないことを大切にできる人」になること。

 AIの進化を見ながら、人間のことも、もう一度よく考える。

 それも「Ai川」で考えていきたいテーマです。

            南島原市長 相川 武利

このページに関する
お問い合わせは
(ID:12746)
ページの先頭へ