11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です

最終更新日：2024年2月5日

「女性に対する暴力をなくす運動」を知っていますか？

　パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為など、暴力は人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。

　本来、暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、暴力の現状や男女の置かれている我が国の社会構造の実態を直視するとき、特に女性に対する暴力について早急に対応する必要があります。

　内閣府男女共同参画局などの主唱により、11月12日から25日までを期間として「女性に対する暴力をなくす運動」が実施されています。

　「女性に対する暴力をなくす運動」期間中に、暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、全国的にタワーや商業施設などを紫色にライトアップする、パープル・ライトアップを実施しています。

　南島原市でも、期間中に口之津港ターミナルビルのモニュメントやその駐車場周辺、市役所西有家庁舎玄関、北有馬町街路樹のイルミネーションなどパープル・ライトアップを実施しています。

　賛同くださる皆さん。パープルライトアップに参加してみてください。写真左下の口之津港ターミナル駐車場周辺のライトアップは、みなとオアシスくちのつ運営協議会が賛同協力してくださったものです。

　配偶者や恋人からの暴力（DV)に悩んでいませんか？

　相談してみることで、気づかなかった解決方法が見つかるかもしれません。

　ひとりで悩まず、ご相談ください。