〇登録統計調査員制度とは
 統計調査が実施されるときに、事前の登録者(登録統計調査員)に対し、優先的に統計調査員の仕事に従事していただく制度です。
 
〇統計調査員の主な仕事内容
 ・調査員事務説明会への出席
 ・調査担当地区の事前確認
 ・調査対象者への調査票の配布と回収
 ・調査関係書類の点検と市への提出
 
〇統計調査員の身分と待遇
 任命期間中の調査員の身分は、「非常勤公務員」となります。調査中の災害補償(公務災害)が適用されるほか、調査中に知り得た情報の守秘義務が発生します。
 
〇報酬
 調査員報酬は調査ごとに定められ、担当する事務量に応じて支払われます。おおむね1~5万円程度、調査票の提出から1~3カ月後に振り込まれます。
 
〇登録の資格要件
 以下の条件をすべて満たす方が登録できます。
 1 責任をもって調査の事務を遂行できる20歳以上の方
 2 秘密の保護に関し、信頼のおける方
 3 警察、税務または選挙に直接関係のない方
 4 暴力団員その他の反社会的勢力に該当しない方
 
〇仕事のご案内
 調査実施の2~3カ月前に、電話などでお知らせし、調査への従事が可能であれば仕事を依頼します。なお、統計調査員の選任は、調査の規模、登録統計調査員のお住まいの地域の状況などを考慮して行いますので、調査地区、調査についてはこちらで割り当てさせていただきます。
〇 登録統計調査員の申込方法
 市民課にお尋ねください。概要、手続き方法などについて詳しくご説明します。