納屋の一隅(松本市長(左)と佐藤さん(右))
漁港の一隅(松本市長(左)と佐藤さん(右))
佐藤政弘さん(北九州市在住)の7回目となる、里がえり展「佐藤政弘絵画展」が7月15日から17日まで開催されました。また、本市広報紙の表紙題字などを手掛ける、イラストレーター大櫛公美さんの作品も展示され、多くの来場者でにぎわいました。
佐藤さんはふるさとの風景を題材に精力的に制作活動を行われており、会場には作品計60点が並び、うち3枚の絵を市に寄贈しました。
佐藤さんは「毎年2回ほど南島原に帰省しているが、いつも人があたたかい。ふるさとは絵になる風景が多く、60年以上経ってもまだまだ描ききれない。今回寄贈する作品も含め、多くの人に見ていただければ嬉しい」と話しました。
松本市長は「佐藤先生は旧有家町のときから、これまで多くの作品を寄贈していただいているが、ふるさとを思う気持ちをいつも大事にされ、とてもありがたい。今回寄贈していただいた作品は深江公民館、深江ふるさと伝承館、口之津公民館に早速展示させていただきます」とお礼を述べました。
佐藤様、寄贈ありがとうございました。
■日時:7月15日(土曜日)午後1時30分
■場所:ありえコレジヨホール
大櫛さん(右)と談笑する松本市長(左)
■大櫛さんの作品