1月30日、新型コロナウイルス感染症拡大により中断していた中国からの修学旅行生との学校交流が4年ぶりに開催されました。交流を行ったのは南島原市立深江中学校の生徒と中国の学校(3校16人)の生徒で、じゃんけん列車やシッティングバレーボール(座って行うバレーボール)などを行い交流を深めました。最初はお互いにぎこちない様子でしたが、しばらくすると笑顔でハイタッチをするなど、打ち解けた様子で楽しんでいました。また、終盤には交流の証として記念品の交換が行われました。交流後、深江中学校を後にした修学旅行生はイルカウォッチングを体験したのち、農林漁業体験民泊のため入村式に参加しました。入村式を終えるとそれぞれの受入れ家庭に分かれ、家族の一員となり心の交流を図りました。翌日の離村式では、短い間にも関わらず、まるで本当の家族かのように涙を流しながら別れを惜しんでいました。
学校交流