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食育の推進

最終更新日:


6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」

「食育」とは、さまざまな経験を通じて、「食」に関する知識と、「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みのため、こどもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食事を通じて「生きる力」を育みましょう。


南島原市の食育推進計画

南島原市こころと体、口腔の健康づくり、食育推進計画(ひまわりプランⅣ)別ウィンドウで開きますにおいて、基本理念を「全ての市民がいつまでも健康でこころ豊かに活躍できる社会の実現」と定め、市民・地域・団体一丸となって、「望ましい食習慣の実践」「食への感謝と食文化の継承」に関する様々な取組を推進します。


「お弁当の写真」を募集します

今年度のテーマは「おいしく健康 3・1・2弁当」です。

応募に関する詳しい情報は実施要領をご覧いただき、応募用紙に写真を貼付し必要事項をご記入のうえご応募ください。

「 お弁当の写真」別ウィンドウで開きます


おいしく健康 3・1・2弁当とは

1食に何をどれだけ食べたらよいかを、弁当箱のサイズと料理をつめる割合(主食3・主菜1・副菜2)を考えて作るお弁当のこととします。次の写真や5つのルールを参考に作ってみてください。

  • 312弁当


【5つのルール】

  • ルール1 食べる人にとって、ぴったりサイズの弁当箱を選ぶ (※)
  • ルール2 動かないようにしっかりつめる
  • ルール3 主食 3・主菜 1・副菜 2 の割合に料理をつめる
  • ルール4 同じ調理法の料理(特に油脂を多く使った料理)は 1 品だけ
  • ルール5 全体をおいしそう!に仕上げる 

※弁当箱のサイズは、1食に必要なエネルギー量(kcal)と同じ数値の容量(ml)を選びます(例えば、1 食に 700kcal がちょうどよい人は、700mL の弁当箱を)。

 1食に必要なエネルギー量は性別や年齢、体格、活動量によって一人一人違いますので、食べる人に合ったサイズを見つけることが必要です。わからない場合は、次の表を参考にしてください。

弁当箱のサイズの目安(参考:日本人の食事摂取基準2020年版)
 年齢 男性 女性
 3~5歳 430ml 410ml
 6~7歳 500ml(450~580ml) 500ml(410~550ml)
 8~9歳 600ml(530~700ml) 550ml(500~630ml)
10~11歳 750ml(650~830ml) 700ml(610~780ml)
 12~14歳 850ml(760~960ml) 800ml(710~900ml)
 15~17歳
 900ml(830~1050ml) 750ml(680~850ml)
 18~29歳 850ml(760~1010ml) 650ml(560~760ml)
 30~49歳 900ml(760~1010ml) 650ml(580~780ml)
 50~64歳 850ml(730~980ml) 650ml(550~750ml)
 65~74歳 800ml(680~910ml) 600ml(510~700ml)
 75歳以上 650ml(600~700ml) 500ml(460~550ml)


関連リンク:NPO法人食生態学実践フォーラムHPより「3・1・2弁当箱法」(令和6年6月12日にアクセス)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

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