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家族と家のことについて考える「おうちの手帳」

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東京大学の学生が「おうちの手帳」を作りました!

令和5年度、東京大学の「東京大学フィールドスタディ型政策協働プログラム」の活動の中で学生4人が空き家の終活ノート「おうちの手帳」を作製しました。
1年間でWeb会議や3回の現地活動を行い、実際に空き家を見学したり市民の方と意見交換を行いながら空き家問題について学んできました。その活動を通して、家族みんなで家の将来について話し合うことが大切だということが分かってきました。
そこで、家のことについて考えてもらうきっかけ作りとして家の情報を整理できる書き込み式のノートを考えました。分かりやすさを重視しているので誰でも活用できます。この「おうちの手帳」を活用してご家族と家のことについて考えてみませんか?

▼こちらからダウンロードできます!印刷してご利用ください!


  • おうちの手帳表紙目次



空き家になる前に家のことを考えることが大切

人が住まなくなった家で管理が行き届かなくなったら傷むのはあっという間です。雨風にさらされて知らない間に雨漏りや腐食がすすんだりすることもあるかも知れません。空き家になってから空き家バンクに登録することを考え始めても、遠方に住んでいれば家の状況が分からず、日々の生活に追われてそのまま家を放置してしまうことも。いきなり家を受け継ぐことになっても、何から手続きしたらいいの分からないという方も多いと思います。
ご家族のためにも、現在住まれている家をどうするのかしっかり話し合っておくことが重要です。「おうちの手帳」には空き家バンク制度についての情報も掲載しています。もしもの時が来ても事前にどうするのか決めておくことで、ご家族の負担を減らすことができるかもしれません。

  • 老朽化


空き家バンクドナー制度

空き家になる前に空き家バンク登録をしたい場合は「空き家バンクドナー制度」をご活用ください。空き家バンクドナー制度とは、空き家になる前に登録の事前準備を済ませておくものです。
手続きは、「空き家バンクドナー制度を利用したい」と地域づくり課へご連絡ください。その後、空き家バンクドナー制度の台帳にご記入いただき、物件写真の撮影と図面の作成を行うため、現地立ち合いを行います。情報はこちらで保管しておりますので、空き家になった際にご連絡いただければ速やかにホームページに掲載いたします。
空き家バンクドナー制度に関してもご相談を受け付けておりますのでご連絡ください。



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