噴火災害を語り継ぐメモリアルデー 最終更新日:2024年10月4日 印刷 9月13日、噴火災害の記憶を語り継ぐ大野木場メモリアルデー2024が開催されました。 5年生が雲仙普賢岳の噴火や国土交通省の取り組みについての学習発表を行い、災害復興に向けての取り組みや想いを伝えました。 また「災害を振り返って」と題して、噴火災害時小学5年生だったコリンズ知佳さんの講話では「これからいろいろな人から体験談を聞くことがあると思う。聞く力や伝える力、学ぶ力を身につけて災害で学んだことや教訓を語り継いでほしい」と話しました。 児童代表の草栁ひよりさん、森田紗彩さんは「講話を聞いて自分たちのコロナ禍と状況が似ていると感じた。今日話してもらったことと、感謝の気持ちを忘れずに、これからも語り継いでいきたい」と誓い、最後に全校児童で「生きていたんだね」を合唱しました。■日時:9月13日(金曜日)午後2時~■場所:大野木場小学校森田校長先生挨拶5年生発表講話をするコリンズ知佳さん真剣に聴き入る児童お礼の言葉を送る、草栁ひよりさん、森田紗彩さん「生きていたんだね」合唱