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予防接種(高齢者)のお知らせ

最終更新日:

定期接種(高齢者)のお知らせ

  ●高齢者肺炎球菌ワクチン

  ●帯状疱疹ワクチン

  ●高齢者インフルエンザワクチン

  ●高齢者新型コロナワクチン

高齢者肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌感染症とは

 肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に滞在しているとされています。これからの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、肺血症などの重い合併症を起こすことがあります。                                                       

対象者

 接種当日に、南島原市に住所を有する人であって、次に該当する人
・65歳の人
・60歳~64歳の人であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な障害を有する人
※これまでに、23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを1回以上接種した人は、この予防接種を定期予防接種として受けることはできません。

接種期間

・65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで

接種場所

・県内の指定医療機関

・南島原市の指定医療機関は こちら(PDF:266.3キロバイト) 別ウインドウで開きます

※南島原市以外の長崎県内の指定医療機関は、長崎県医師会のホームページ(予防接種広域化)別ウィンドウで開きます(外部リンク)でご確認ください。
※県外の医療機関でも接種は可能です。希望する人は、事前に申請が必要となります。詳しくは こちら(償還払い制度)別ウィンドウで開きます

接種費用(自己負担金)

・一般世帯   : 5,000円
・生活保護世帯 :   0円(※)

※生活保護世帯の人は、接種費用は全額無料となります。ただし、各支所で発行する「生活保護受給世帯者確認書」が必要となります。

使用するワクチンおよび回数

・23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン : 1回

接種方法

・対象者にお知らせを送付します(対象者の65歳の誕生日翌月)。
・接種希望の人は、お知らせが届き次第、直接、医療機関へ予約し接種してください(事前申請は不要となりました)。

ワクチンの効果・安全性

・厚生労働省のホームページでご確認ください(こちら)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

接種を受けられない人

1.明らかに発熱のある人
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
3.本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな人
4.上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある人

接種に注意が必要な人

1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患などの基礎疾患を有することが明らかな人
2.予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた人および全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある人
3.過去にけいれんの既往のある人
4.過去に免疫不全の診断がなされている人および近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
5.本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある人

長期療養特例

 接種対象年齢において、長期に渡り療養を必要とする病気にかかっていたため、定期予防接種を受けられなかったと認められた場合は、長期療養特例として定期予防接種を受けることができます(この場合、接種可能となった日から1年以内に接種を受ける必要があります)。特例に該当するか否かについては、医学的な判断が必要です。

健康被害救済制度

 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。詳しくはこちら(厚生労働省HP)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時には痛みを伴う水痘が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常の生活に支障をきたすこともあります。
 帯状疱疹は、70歳代で発症する人が最も多くなっています。

対象者

 接種日当日に、南島原市に住所を有する人であって、次に該当する人

【経過措置:令和7年度から令和11年度までの5年間】
1.
当該年度に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、及び100歳(注)となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間にある人。
(注)100歳については、初年度(令和7年度)に限り、100歳以上の全ての人を対象とする。

令和7年度に対象者の範囲】
 年齢 対象者の生年月日
  65歳 昭和35年4月2日生~昭和36年4月1日生
  70歳 昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生 
  75歳 昭和25年4月2日生~昭和26年4月1日生
  80歳 昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生
  85歳 昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生
  90歳 昭和10年4月2日生~昭和11年4月1日生
  95歳 昭和  5年4月2日生~昭和  6年4月1日生
 100歳以上 大正15年4月1日以前生


2.60歳~64歳の人であって、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人

※65歳を超える対象者には、令和7年4月中旬に案内文書を送付します。
※過去に帯状疱疹ワクチン任意接種を受けている人については、原則対象外ですが、医師と相談の上、接種の必要があると認められた
場合は対象となります。
令和6年度に実施した50歳以上の人を対象とした、南島原市独自の接種費助成は終了しました。

接種期間

・令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで

※接種期間内であれば、誕生日前でも接種できます。
※令和7年度の対象者が、令和8年4月1日以降に接種した場合は、任意接種となり、全額自己負担となりますのでご注意ください。
 特に不活化ワクチンの接種は接種間隔を置いて2回必要ですので、早めに接種してください。

接種場所

・県内の指定医療機関
  南島原市の指定医療機関は こちら(PDF:267.9キロバイト) 別ウインドウで開きます

※南島原市以外の長崎県内の指定医療機関は、長崎県医師会のホームページ(予防接種広域化)別ウィンドウで開きます(外部リンク)でご確認ください。
※県外の医療機関でも接種は可能です。希望する人は、事前に申請が必要となります。詳しくは こちら(償還払い制度)別ウィンドウで開きます

接種費用(自己負担金)

自己負担金
  生ワクチン 不活化ワクチン
 一般世帯 4,000円 1回あたり : 10,000円
 生活保護世帯(※) 0円 0円

※生活保護世帯の人は、接種費用は全額無料となります。
ただし、各支所で発行する「生活保護受給世帯者確認書」が必要となります。

使用するワクチンおよび回数


  生ワクチン 不活化ワクチン
 ワクチン種類 乾燥弱毒生水痘ワクチン 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
 接種回数 1回 2回(※1)
 接種方法・間隔0.5㎖を皮下接種 1回0.5㎖を筋肉内接種
 2カ月以上の間隔を置いて2回(※2)

※1 1回目を任意接種している場合、残りの接種を定期接種として取り扱います。
※2 医師が必要と判断した場合は、接種間隔を1カ月まで短縮できます。

接種方法

対象者にお知らせを送付します(4月中旬予定)。
接種希望の人は、お知らせが届き次第、直接、医療機関へ予約し接種してください。

ワクチンの効果・安全性

厚生労働省のホームページでご確認ください(こちら)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

接種を受けられない人

1.明らかに発熱のある人
2.重い急性疾患にかかっている人
3.予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーショックを呈したことが明らかな人
4.医師の判断で接種不適当と判断された人

接種に注意が必要な人

1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患などの基礎疾患がある人
2.予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた人、全身性発疹などのアレルギーを疑う症状がみられた人
3.接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある人
4.今までにけいれんを起こしたことがある人

長期療養特例

 接種対象年齢において、長期に渡り療養を必要とする病気にかかっていたため、定期予防接種を受けられなかったと認められた場合は、長期療養特例として定期予防接種を受けることができます(この場合、接種可能となった日から1年以内に接種を受ける必要があります)。
 特例に該当するか否かについては、医学的な判断が必要です。

健康被害救済制度

 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。詳しくはこちら(厚生労働省HP)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

高齢者インフルエンザワクチン

季節性インフルフルエンザとは

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。

対象者

接種日当日に、南島原市に住所を有する人であって、次に該当する人
・65歳以上の人
・60歳以上65歳未満の人であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な障害を有する人

接種期間

・令和7年10月1日(水曜日)から令和8年2月28日(土曜日)まで

接種場所

・県内の指定医療機関

 南島原市の指定医療機関はこちら(PDF:278キロバイト) 別ウインドウで開きます

※南島原市以外の長崎県内の指定医療機関は、長崎県医師会のホームページ(予防接種広域化)別ウィンドウで開きます(外部リンク)でご確認ください。
※県外の医療機関でも接種は可能です。希望する人は、事前に申請が必要となります。詳しくは こちら(償還払い制度)別ウィンドウで開きます

接種費用(自己負担金)

・一般世帯   : 1,500円
・生活保護世帯 :   0円(※)
※生活保護世帯の人は、接種費用は全額無料となります。ただし、各支所で発行する「生活保護受給世帯者確認書」が必要となります。

使用するワクチン

インフルエンザHAワクチン

接種方法

 直接、医療機関へ予約し接種してください。

ワクチンの効果・安全性

 厚生労働省のホームページでご確認ください(こちら)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

接種を受けられない人

1. 明らかに発熱のある人(37.5℃以上)
2. 重い急性疾患にかかっている人
3. 予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーショックを呈したことが明らかな人
4. インフルエンザの予防接種で、接種後2日以内に発熱がみられた人及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある人5. 医師の判断で接種不適当と判断された人

接種に注意が必要な人

1. 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患がある人
2. 今までにけいれんを起こしたことがある人
3. 今までに免疫不全の診断をされたことのある人及び近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
4. 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患がある人
5. 接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある人

健康被害救済制度

 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。詳しくはこちら(厚生労働省HP)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

高齢者新型コロナワクチン

新型コロナウイルス感染症とは

 「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。 ヒトからヒトへの感染は咳や飛沫を介して起こり高齢者や心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人では重症の肺炎を引き起こすことが多くあります。

対象者

接種日当日に、南島原市に住所を有する人であって、次に該当する人

・65歳以上の人
・60歳~64歳の人であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人
およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な障害を有する人

接種期間

・令和7年10月1日(水曜日)から令和8年2月28日(土曜日)まで

接種場所

・県内の指定医療機関
  南島原市の指定医療機関は こちら(PDF:252.5キロバイト) 別ウインドウで開きます

※南島原市以外の長崎県内の指定医療機関は、長崎県医師会のホームページ(予防接種広域化)別ウィンドウで開きます(外部リンク)でご確認ください。
※県外の医療機関でも接種は可能です。希望する人は、事前に申請が必要となります。詳しくは こちら(償還払い制度)別ウィンドウで開きます

接種費用(自己負担金)

※調整中

使用するワクチン

※調整中 

接種方法

直接、医療機関へ予約し接種してください。

ワクチンの効果・安全性

厚生労働省のホームページでご確認ください(こちら)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

接種を受けられない人

1.明らかに発熱のある人
2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
3.その日に受ける予防接種によって、または予防接種に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことのある人
4.その他、医師が不適当な状態と判断した人

接種に注意が必要な人

1. 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
2.心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
3. 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
4.過去にけいれんを起こしたことがある人
5. ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人

※新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人は、接種後の出血に注意が必要です。

健康被害救済制度

 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。詳しくはこちら(厚生労働省HP)別ウィンドウで開きます(外部リンク)


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