高校生の息子のスマートフォンに不具合が生じ、父が確認した際、オンラインゲームで課金をしていることが判明。数カ月に渡り合計100万円課金していた。
コンビニでアプリにチャージして課金していたことも後でわかった。
相談事例(2)
家族で共有しているタブレット端末がある。買い物していないのにクレジットカードの利用通知が頻繁に来るようになり、中学生の娘がオンラインゲームで8万円課金していることが判明した。
消費生活センターからのアドバイス
事例のように未成年者がスマートフォンやタブレット端末を使い、無断でオンラインゲームに課金してしまった、という保護者からの相談が多く寄せられています。
スマートフォンやタブレット端末を子どもに使用させる際には、子どもが利用するサービスの内容や仕組みを理解して、子どもと「端末を何時までどこで使うか」「ゲームの課金について」などルールを話し合いましょう。また、子ども専用のアカウントを作成し、ペアレンタルコントロール(保護者が子どもの端末やサービスの利用を制限・管理する機能)を利用することも対策の1つです。
困ったことがあれば、消費生活センターにご相談ください。
※「こんにちは!消費生活センターです」では、南島原市消費生活センターに寄せられた相談をもとに、最新の注意情報をお知らせします。また、この情報は、『広報みなみしまばら』にも掲載しています。
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