贈呈された寄附金は、令和6年10月に沖縄を除く九州7県と山口県内のイオン系列の店舗で、環境配慮型商品を購入したときに付与されるWAONボーナスポイントと同額が、環境保全活動に取り組む自治体へ寄附されるものです。
今回の寄附金は、イオンの里山などの環境保全や、里山を活用した環境教育のために活用します。
イオン九州株式会社の橋本執行役長崎・佐賀事業部長は「このような形で南島原市に地域貢献できることをうれしく思う。市が取り組んでいる環境保全活動で有意義に使っていただきたい」と話しました。
松本市長は「今回本市の環境保全活動に対して、寄附をいただき感謝している。市としてもイオンの里山の木々を大切に育み、市民の里山として将来へつなげていきたい」と話しました。
南島原市みんなの森守協議会の長橋会長は「これまで『イオンの里山』の森林整備や維持管理を行い、春や秋には体験イベントなどを開催してきた。年々リピーターも増えているので、将来は山の担い手になってくれることを期待している。今後も子どもたちに山のおいしさや楽しさを伝えていきたい」と話しました。
■日時:6月5日(木曜日) 午後1時~
■場所:市役所西有家庁舎 3階大会議室

感謝状を受け取る橋本部長

イオン九州株式会社 橋本執行役長崎・佐賀事業部長

みんなの森守協議会 長橋会長