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噴火災害を語り継ぐメモリアルデー

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 雲仙普賢岳噴火災害により大野木場小学校が焼失してから34年が経過したこの日、噴火災害の記憶を語り継ぐ大野木場メモリアルデー2025が開催されました。
 5年生が災害学習として、当時の避難生活を経験した人へインタビューや雲仙砂防管理センターへ訪問など、雲仙普賢岳の噴火について調べたことを発表しました。
 また、仮設校舎のころ同校に勤務していた松崎和之さん(前島原市立三会小学校校長)の講話では「命の大切さや人の温かさ、当たり前の日常に感謝するとともに、ふるさとや自然を大切してともに生きてほしい」と話しました。
 児童代表の兼田莉桜さん(6年生)は「5年生の時に一度学んでいたが、今回改めて当時の様子を学ぶことができた。ふるさとを大切にし、自然と共に生きていく。自分に何ができるか考えていきたい」と述べ、最後に旧校舎運動場にあるイチョウの木をモチーフとした曲「生きていたんだね」を全校児童で合唱しました。

■日時:9月12日(金曜日)午後1時45分~2時40分
■場所:大野木場小学校


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    森田校長先生 挨拶
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    松崎 和之さん
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    公演を聞く児童たち
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  • お礼の言葉を述べる兼田莉桜さん
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