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南島原市の植物

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◎岩戸山樹叢(国天然記念物)

 岩戸山に自生する植物約190種の中で、何種類かが貴重なものとして昭和3年「岩戸山暖地性樹叢(そう)」の名で国の天然記念物に指定されています。

 

◎深江諏訪神社の社叢(そう)(県指定天然記念物)

 信濃国上田庄から移住した人が、信濃第一の大社である諏訪神社を勧請し、正長元年(1428)8月27日、現在地に祭ったものです。社叢は主に本殿の北西部によく発達しています。この社叢の中にはクスノキの大きなものが7本あります。その中でも最大のものは、目通り幹まわりが6.60mもあります。このほかチシャノキ(目通り幹まわり2m)、ハリギリ(目通り幹まわり2.1m)が1本ずつありますが、これほどの大木は珍しいそうです。

 

◎羅漢槙(日本最大の槙)

 有家町専念寺の境内にあります。島原の乱後の1645年、藩主として着任した高力摂津守忠房が伽藍建立した時に手植えしたと伝えられる。

  羅漢槙

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