避難する際は、次の点に注意しましょう。
◎高齢者等避難が出された場合は、避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者の方は避難をしましょう。
また、高齢者等以外の人も必要に応じ、普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたる、危険を感じたら自主的に避難しましょう。
◎避難指示がだされた場合は、災害発生の危険が目前に迫っていますので、必ず避難しましょう。
◎がけや川沿いは、地盤がゆるんで崩れやすくなっている場合があるので、なるべく遠ざけて避難しましょう。
また、避難する際は、他の土砂災害危険区域は通らないようにしましょう。
◎避難指示などがなくても危険と判断した場合は、自主的に避難しましょう。
◎土石流は速度が速いため、同じ方向に逃げては追いつかれてしまします。土石流に対して直角方向に逃げましょう。
◎避難の際は、警察・消防などの指示にしたがいましょう。
◎火気の始末をしてから避難しましょう。
◎行動しやすい服装で、2人以上で避難しましょう。
◎お年寄り、子ども、病人、体の不自由な方などは、近所の人も協力して避難しましょう。