『住みたい、住める、住み続けられる長崎県』を目指し、長崎県は県・市町の共同
で地域住宅計画（長崎県全地域）を策定しました。
地域住宅計画とは！
「地域住宅特別措置法」に基づき、地方公共団体が自主性と創意工夫を活かし
各地域の実情に応じた住宅施策を推進するため、地域における取り組みに関し
て定めた計画です。
○作成主体：長崎県及び21事業主体（平成20年4月現在）
○計画期間：平成17年度～平成21年度
○主な施策
・地域の実情に応じたセーフティネットの構築のため、公共住宅を
整備し、住宅困窮者への居住安定を図る。
・高齢者社会に対応するため、高齢者向け優良賃貸住宅を整備す
るとともに、既存の公営住宅をバリアフリー化を推進する。
・子育て世帯に対応するため、民間市場におけるファミリー世帯向
けの賃貸住宅が少ない地区において、特定優良賃貸住宅を整備
し、地域定住を図る。
・地域の住環境の向上を図るため、道路、公園等の住宅市街地の
基盤整備を実施する。
・過疎地域において、老朽化した空き家が増加により住環境が悪化
している地域において、老朽住宅除却等事業により良好な居住環
境の形成を図る。
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