10月31日、“南島原市の皆さんをサポートする”ことを目的とした「株式会社
ミナサポ 」が、産官金5者の共同出資により設立しました。
同社は、地域の声に耳を傾け、住民ニーズに合ったきめ細やかなサービスの展開と、地域の魅力を情報発信していくことで市の認知度を向上させ、「住み続けたいまち・住んでみたいまち」を実現することを目的としています。
今後の展開は、公共施設などへの電力小売り事業により会社の基盤を整えつつ、ITサービスの開発・運営などの収益事業を展開し、その収益を地域に還元することとしています。
代表取締役に就任した南島原市の山口周一
副市長は「賛同していただいた企業のノウハウを生かしてもらい、住み続けたいまち・住んでみたいまちの実現に向け、一丸となって取り組む」と述べました。