
7月31日、南島原警察署と犯罪被害者等支援の連携協力に関する協定を締結しました。
これは本年4月に制定した市犯罪被害者等支援条例に基づき、犯罪被害者等の支援および支援に係る情報共有に関して相互に連携協力することで、犯罪被害者等の権利を保護することを目的としています。
市は犯罪被害者等が早期に平穏な日常生活を営むことができるよう、福祉サービスの提供などの支援を行うほか、犯罪被害者等の経済的負担の軽減を図るため、犯罪で傷害を負った被害者や、亡くなった被害者の遺族に見舞金を支給する制度を設けています。
松本市長は「犯罪被害者等に対する支援の重要性を感じている。各支援策の円滑な実施に向けて、南島原警察署と連携をとりながらしっかりと対応していきたい」と話しました。
南島原警察署の遠藤署長は「犯罪被害者等の目線に立ち、ニーズに沿った効果的な支援ができるよう、市と最大限の連携を図りたい」と話しました。
■日時:7月31日(金曜日)午前11時
■場所:市役所 西有家庁舎


