
長崎県花き品評会で、松﨑一章さん(布津町)が最優秀賞となる農林水産大臣賞を、中野剛伸さん(有家町)が長崎県議会議長賞を受賞されました。
これは県内花き生産者の生産技術・品質向上を目的に開催されたもので、15日、受賞を市長に報告するため、関係者と市役所を訪れました。
品評会には、県内生産者が丹精込めて栽培したバラ、菊など283点の出品があり、全体のバランスや色合いなどの審査の結果、松﨑さんはトルコギキョウ、中野さんはコチョウランでの受賞となりました。
今回初めて農林水産大臣賞を受賞した松﨑さんは「チアライトという日本人が好むライトピンクの品種で受賞することができ、本当に嬉しい。コロナ禍で花き業界は厳しい状況が続いているが、今後も後継者の確保をはじめ、花の普及に力を入れたい」と受賞の喜びを話しました。
■期日:3月15日(月曜日)
■場所:市役所(西有家庁舎)


