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災害派遣職員が南三陸町の今を語る

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10月27日、加津佐小学校で防災講話が実施されました。

講話をしたのは本市職員で、宮城県南三陸町役場に災害派遣職員として勤務している林田昭義さん。

これは、加津佐小学校の防災訓練の一環として実施されたもので、全校児童や保護者のほか、加津佐中学校の1年生も参加しました。

講話の中で林田さんは、震災当時の様子や復興の状況を、映像やスライドを使って説明しました。特に震災前後の町の変貌ぶりをスライドを使って説明すると、児童たちは驚きの声を上げていました。

講演の最後に、林田さんは家族で話し合ってほしいこととして、次のことを話しました。

「皆さんに伝えたいこと」

(1)  自らの安全を最優先

(2)  防災意識は家庭の会話から

(3)  備えと訓練

(4)  自助(自らを助ける)共助(共に助ける)協力(そして助け合い)

(5)  正確な情報を基に行動

講話の後、児童を代表して日向亜海(あみ)さん(6年)は「津波の恐ろしさがわかった。家に帰って家族に講話のことを話したい」と感想を述べました。

南三陸町の復興の状況や林田さんの仕事の様子は「広報南島原」の「復興への絆~東日本大震災災害派遣レポート~」の中で毎月紹介しています。

ぜひご一読ください。



代表して感想を述べる日向亜海さん


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